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畳のカタログ 畳表の巻

お品書き

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ビーグ表

 主に沖縄県で生産されている畳表。通常のい草の数倍の太さを持つ特殊ない草(太藺)を原料とする。その表皮は固く丈夫で擦り切れなどの心配が少ない。その生産量の少なさから比較的高価。最近出回り始めた中国産はかなりリーズナブルであるが品質的には未知数だ。沖縄では通常は床に縫わずに縁を付け寝ゴザに使用することが多いらしい。 また、表皮が滑らかなので滑りやすい。

 「ビーグ」という言葉の由来だが「備後」が変化して呼ばれるようになったものと推測されている。もともとは沖縄地方では現在縁無し畳によく使われる「琉球表(青表)」の原材料となる七島藺が栽培されていたが幕末の頃(もしくは明治の初め頃)から本土から導入されたこの太いい草が栽培され始めたという。備後がなまって「ビーグ」というわけだ。ちなみに現在のビーグの苗は昭和47年に福岡から持ち帰られたものだという。

参考

第 3 回 いぐさ・たたみ文化を考えるフォーラム21
http://www.maff.go.jp/soshiki/seisan/kouhou/igusa-giji3.pdf

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ビーグ表

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